クラウド・テクノロジー分野
(Hadoop/NoSQL 等)
活動計画
背景/活動目的
多種多様なクラウド関連技術がオープンソースや製品として出てきているが、「クラウド」という言葉の定義自体が幅広いため、企業内システムでの適用できる領域・効果が分かりづらい。 そこで、クラウド関連技術の幅広い情報収集をおこなって、調査結果を情報共有するとともに、HadoopやNoSQLなどの中で利用可能なものを実際に試用し、それらを使ってプロトタイプを試作してみることで、クラウドを企業内システムで活用するヒントや具体的なイメージを得るための活動を行う。
活動内容
- 情報収集、事例研究(セミナー、勉強会)
クラウド関連の実装や技術に関する情報を収集する。 - クラウド関連の実装の試用(勉強会)
利用可能な実装を試用してみる。 - プロトタイプ作成(部会)
企業内システムを前提としたプロトタイプを作成する。
活動方法
- セミナー3回:クラウド関連の実装や事例の調査と紹介
- 勉強会3回:HadoopやNoSQLなどの環境を構築し、試用してみる
- セミナーと勉強会は6ヶ月の間に平行して開催。
- セミナー/勉強会終了後、「クラウド・テクノロジー研究部会」に発展予定。
「クラウド・テクノロジー研究部会(仮称)」の活動成果案
- 各クラウド関連実装の試用レポート
- 企業内を前提としてクラウドを利用したプロトタイプシステム
- 設計書
- ソースコード
- 環境構築手順書