クラウド・テクノロジー活用部会
背景/活動目的
4年目は、部会名称を「研究部会」から「活用部会」に変更し、様々な技術に実際に触れてみるだけでなく、部会内で勉強会を開催することで『人に教えることのできるレベル』を目指した。勉強会のいくつかは、オープンラボでAITC以外の人に対しても行った。
この5年目は、部会内勉強会からオープンラボでの外部向け勉強会の開催を継続しつつ、特にIoTを実現するための要素技術に注力する。
- 測定(センシングなど): Arduinoを使ったセンシング
- 収集(ネットワーク): 無線LAN, Bluetooth, 電子署名
- 蓄積(KVS, クラウドサービスの利用): RDF, SPARQL, IaaSの利用
- 分析(統計処理、オープンデータの利用、アルゴリズム): R, 遺伝的アルゴリズム, ディープラーニング
- 出力(ビジュアライゼーション、プッシュ通知): R, D3.js
これら広範囲の各要素技術に対し、部会参加者が「知っている」ではなく「使ったことがある」「人に教えることができる」と言えるレベルを目指す。また、それらを使ったプロトシステムを開発し、運用を行う。
活動計画
- 情報収集
- ハンズオン形式での勉強会の開催
- プロトシステムの作成
活動成果
- 勉強会資料
- プロトシステムのAITC内公開
活動方法
- 月例ミーティングの開催
- SNS上での情報交換
- ハンズオン形式での勉強会の開催
体制 (敬称略)
- リーダー
- 荒本 道隆(アドソル日進)
- サブリーダー
- 上村 準也(キャノンソフトウェア)
- 菅井 康之(イーグル)