Rich Internet Application分野
(HTML5 等)
活動計画
背景/活動目的
今日のITシステムには、高度な機能の実現だけではなく利用者の感性や情動に訴え、新たな利用者経験の提供が求められている。 このようなITシステムを構築する上で、利用者との接点となるユーザーインターフェースを実現する技術としてRIA技術が重要になっている。 RIAの技術分野においては、Flash/Flex/AirやSilverlightなどの従来技術に加え、HTML5が注目を集めている。 また、iPhone/iPadやAndroid端末などの新しいデバイスの企業利用が急速に進んでおり、これらのデバイスの特徴を生かした新しいユーザーインタフェース(マルチタッチ、位置情報の活用)が次々考案されている。 このような状況を踏まえ、企業システムにRIA技術を有効活用するため
- 先進的なユーザーインタフェース事例調査
- 最新RIA技術動向と技術習得
- 新デバイス向けユーザーインタフェース技術調査
を実施する。
活動内容
- 最新RIA技術動向と技術習得(セミナー、勉強会)
- HTML5/Ajax
- Flash/Flex/Air
- Silverlight
- JavaFX
- 新デバイス向けユーザーインタフェース技術調査(部会)
- iPhone/iPad
- Android
- 先進的なユーザーインタフェース事例調査(部会)
- 新ユーザーインタフェースの検討(部会)
活動方法
- セミナー3回:最新RIA技術に関するセミナー
- 勉強会6回:開発方法の習得(各開発技術について1回ずつ)
- セミナーと勉強会は6ヶ月の間に平行して開催。
- セミナー/勉強会と並行して、「ユーザーエクスペリエンス研究部会」の活動を予定。
1年間の活動を予定。- 月次ミーティングでのディスカッション
- オンラインでの情報交換
「ユーザーエクスペリエンス研究部会(仮称)」の活動成果案
- 先進的なユーザーインタフェース事例集
- 新ユーザーインタフェース提案、プロトタイプ