クラウド・テクノロジー活用部会
背景/活動目的
10年目は、量子アニーリングやAIについて学習を行い、その中でクラウドサービスを積極的に使用した。
11年目の最後の年は、気象庁APIの運用で蓄積された7年半分のアクセスログとデータの、可視化やデータ活用について検討する。
また、これまで通り、クラウド全般、IoT、量子コンピューティング、AIについても取り組んでいく。
- 測定(センシングなど): Arduino,RaspberryPI を使ったセンシング
- 収集(ネットワーク) : 無線LAN, Bluetooth, 電子署名, セキュリティ
- 蓄積(KVS, クラウドサービスの利用): RDF, SPARQL, IaaS の利用
- 分析(統計処理、オープンデータの利用、アルゴリズム): R, AI, 量子コンピュータ
- 出力(ビジュアライゼーション、外部操作): R, D3.js, ロボット, ROS
これら広範囲の各要素技術に対し、部会参加者が「知っている」ではなく「使ったことがある」「人に教えることができる」と言えるレベルを目指す。
活動計画
- クラウド関連の情報収集
- 部会内勉強会&勉強会参加報告&ハンズオンの開催(2ヶ月に1回ペース)
- プロトシステムの作成
活動成果
- 勉強会&ハンズオン資料
- オープンラボへまたはWebセミナーへの展開
- プロトシステムのAITC内公開
活動方法
- 月例オンラインミーティングの開催
- SNS上での情報交換
体制 (敬称略)
- リーダー
- 荒本 道隆(アドソル日進株式会社)
- サブリーダー
- 上村 準也(キャノンITソリューションズ株式会社)