AITCにおける「今後の新型コロナウイルス拡散防止対策について」

2020年3月25日 先端IT活用推進コンソーシアム会員各位 先端IT活用推進コンソーシアム 運営委員会

AITCにおける「今後の新型コロナウイルス拡散防止対策について」
〜第3報〜

前略

AITCでは、政府から「自粛要請の解除」が発表されるまでとし、2月下旬より「イベント・部会・勉強会など集合スタイルの活動を中止し、必要な場合はWeb会議等オンラインにて代替すること」をお願いしてまいりました。

すでにご存じの通り、3月19日(木)には政府の専門家会議から最新見解※1が提示され、また3月23日(月)には東京都からの発表※2がございました。
これらの内容に鑑みて、AITCとしては従来の防止対策を当面継続させていただくのが妥当と考え、改めてお知らせいたします。
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※1:専門家会議の最新見解
「国内の感染状況は持ちこたえているが一部で感染拡大の状態にあり、オーバーシュートに繋がる懸念もあるため、なお慎重に!」
※2:東京都の発表
「本日3月23日(月曜日)から4月12日(日曜日)までの3週間、「換気の悪い密閉空間」、「多くの人の密集する場所」、「近距離での会話」、この三つの条件が重なる場を避けるための行動をお願いしたいと存じます。」
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今後とも、皆様の健康を守りながら可能な形で活動を継続できるよう努めてまいります。皆様のご理解と一層のご協力をお願い申し上げます。 草々

【AITCにおける防止対策継続の理由ならびに例外対応について】

政府の専門家会議は、下記の3条件が重なるとクラスター発生のリスクが高いとして注意を喚起しています。

  • 密閉空間で換気が悪い
  • 人の密集度が高い
  • 近距離で会話・発声する

AITCの場合は、いわゆる大規模イベントではなく小規模の活動が主体ではありますが、開催会場は会員企業からご提供いただいております。 よって、万一にも不測の事態が発生した場合には、会員企業にご迷惑をおかけすることになってしまいます。 このようなリスクを未然に防止するためにも当面は感染の推移を見守りながら、集合スタイルの活動は可能な限り中止し、Web会議やSNS等で活動を維持していく所存です。

なお、集合スタイルでの開催が必要な場合には、主催側は会場の換気や密集度等に細心の注意を払うとともに、参加者への注意事項を明示し、下記に該当する方には参加お断りを徹底してまいります。

1.参加者への注意事項
  • マスクの着用
  • 手洗いの励行(消毒用のアルコールや除菌用のウエットティッシュの利用)
なお、主催たるAITC関係者も手洗いを徹底し、マスクも着用いたします。
2.下記該当者に対する参加お断り
  • 体調がすぐれない方
  • 37.5度以上の発熱・咳・のどの痛み、くしゃみ・鼻水など風邪の症状がある方・身近に新型コロナウイルス感染症の感染者がいらっしゃる方
  • 政府が入国制限措置を設けている国・地域から日本へ入国後、14日間経過していない方