第11期 Webセミナー「DXシリーズ」第4回
開催案内
AITC 第11期 Webセミナー「DXシリーズ」開催のご案内 「DX時代におけるソフトウェア/ビジネス/社会のあり方を考える」 〜役割を超えて、マインドセットを変えて、未来を創ろう!〜 第4回 2021年3月12日(金) 19時〜20時 http://aitc.jp/
“DXシリーズ”第4回「より良いモノコト創り、より良い人創りを目指して取り 組むべき課題」のご案内をお届けします。 下記ご参照の上、奮ってご参加ください。
本シリーズにはAITC会員に加え非会員の皆さまにもご参加いただけます。
お知り合いの方々にも是非お声掛けください。
皆様のご参加をお待ちしております。
【DXシリーズ第4回開催概要】
「ビジネスと社会をデザインし、構築するためのソフトウェア工学」に関する4連続講演も3回目!
今回は匠Methodの萩本様にご登場いただき、匠Methodモデルの根幹にある「知・情・意」の考え方を中心にご講演いただきます。
ビジネス活動における「知・情・意」という3つの思考の有用性について、「知・情・意」を思考法・発想法として身に付け実践するためにSE4BSで採用されているモデルベースの方法について、その原理を解説していただきます。
ご期待ください。
- ■日時:
- 2021年3月12日(金)19時〜20時
- (終了後に、Q&Aタイムを30分程度予定)
- ■会場
- オンライン(Zoomを使用予定)
- 会議室情報は、開催前日connpassに登録されたメールアドレス宛にお知らせします。
- ■タイトル:
- 「より良いモノコト創り、より良い人創りを目指して取り組むべき課題」
- ■講演概要
- SE4BSでは、ビジネスや社会をデザインしソフトウェアに落とし込むための全体体系を模索している。 その中でビジネスデザインのベースに採用されている匠Methodのモデルの根幹にある「知・情・意」の考え方について説明する。 「知・情・意」は哲学者カントが唱えた人間の精神の働きを3つに分類したものである。 今回は、「知・情・意」を思考法・発想法として身に付け実践するためにSE4BSで採用されているモデルベースの方法について、その原理の解説に集中する。 また、SE4BSの活用範囲はDXプロジェクトでの適用はもちろんのこと、より良い社会創り、ビジネス創り、人創りに貢献できるものであることを説明する。
- ■講演者:
- 萩本順三様
- 株式会社 匠Business Place 代表取締役 会長 & Methodologist
- ■プロフィール
- 1996年:
(株)NJKにてオブジェクト指向開発プロジェクトチーム(OTG)を結成し、オブジェクト指向開発だけを受注開発する経験から、オブジェクト指向方法論Dropを策定し、オブジェクト指向関連技術情報などと併せてOTGホームページを作成して公開。
産業技術研究所の平野博士が開発したJavaによる分散オブジェクト技術HORBのオープンソース開発リーダを務め、Dropの研究開発プロジェクトでの活用可能性なども研究。
- 2000年: オブジェクト指向技術を中心としたエンジニアリングをビジネスに活かす会社として豆蔵を仲間と設立。 取締役、副社長などを務め、システムコンサル経験を基にビジネスとITを繋げる手法、要求開発方法論(Openthology)の初版バージョン0.6を書きおろす。 また、Openthology ver1.0 では、プロセスとモデルを主に担当し、同じ志を持つ他の理事達と方法論を策定し、要求開発の普及を促進。
- 2006年〜2009年3月: 総務省行政管理局技術顧問、内閣官房IT室GPMO補佐官として政府のIT化戦略・実施マネジメント(e-japan)に携わる。
- 2008年7月7日: 要求開発方法論をベースにビジネスだけでも活用可能な方法論匠Methodを研究するために(株)匠Labを設立。
- 2009年: (株)匠Business Placeを設立し、IT業界の価値を高めユーザ企業のビジネスの活性化を推進するための匠Methodをベースとしたコンサルティング、教育サービスを提供し現在に至る。
- 2015年〜2019年: 慶應義塾大学大学院SDM研究科の授業にて匠Methodをベースにビジネスデザインを教える。
- 2016年〜: 早稲田大学理工学術院の授業で匠Methodによりビジネスからソフトウェア要求へ落とし込むプロセスを教えており、その流れから鷲崎教授と共に2020年からSE4BSの策定と普及を行うこととなる。
- 2000年: オブジェクト指向技術を中心としたエンジニアリングをビジネスに活かす会社として豆蔵を仲間と設立。 取締役、副社長などを務め、システムコンサル経験を基にビジネスとITを繋げる手法、要求開発方法論(Openthology)の初版バージョン0.6を書きおろす。 また、Openthology ver1.0 では、プロセスとモデルを主に担当し、同じ志を持つ他の理事達と方法論を策定し、要求開発の普及を促進。
- 主な著作:
- 「ビジネス価値を創造する匠Method活用法」
- 「匠Method〜新たな価値観でプロジェクトをデザインするために〜」(共著)
- 「要求開発〜価値ある要求を導き出すプロセスとモデリング」
- 「これだけでわかる!初歩のUMLモデリング」
- 「HORBではじめるJava分散オブジェクトプログラミング」(共著)他
- 「ビジネス価値を創造する匠Method活用法」
- ■対象者
- DX時代のソフトウェア工学に関心がある方
- 技術者、企業戦略ご担当者、マネジメントの方々
- ■募集人数
- 300人
- ■申し込み方法
- https://aitc-openlab.connpass.com/event/204524/
よりお申し込みください。
- 参加は先着順となります。
- AITC会員かどうかはこちらでご確認の上、申し込みアンケートにご記入ください。
- http://aitc.jp/consortium/members.html
- 参加は先着順となります。
- ■募集締め切り:
- 2021年3月10日(水) 17時30分
- ■参加費:
- 無料
- ■特記事項
- ※内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。
最新情報をホームページ(http://aitc.jp/)でお確かめの上、ご来場ください。
- ※申込受付のご連絡、出席票 等は発行しおりません。 申込確認をされたい場合や、ご都合により欠席される場合は、 staff@aitc.jp へご一報ください。
- ※個人情報に類するものについては、本会の運営およびAITCからのご案内のみに利用し、他の目的での利用および外部へ開示、提供することはございません。
- ※申込受付のご連絡、出席票 等は発行しおりません。 申込確認をされたい場合や、ご都合により欠席される場合は、 staff@aitc.jp へご一報ください。
【参考情報:DXシリーズ開催計画】
- テーマ:
- DX時代におけるソフトウェア/ビジネス/社会のあり方を考える
- 〜役割を超えて、マインドセットを変えて、未来を創ろう!〜
- 主催:
- 先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)
- 協力:スマートエスイー
- 開催方法:
- オンライン開催(Zoomを予定)
- 参加資格:
- AITC会員、非会員
- 募集:
- connpassで都度ご案内
- 開催期間:
- 2021年1月〜2021年6月(予定)
- シリーズの構成:
- <パート1>2021年1月〜2021年4月
- テーマ:ビジネスと社会をデザインし、構築するためのソフトウェア工学
- 対象者:技術者、企業戦略担当、マネジメント
- <パート2>2021年4月〜2021年6月(予定)
- テーマ:日本企業におけるDX推進と実現に向けて
- 対象者:マネジメント、企業戦略担当、技術者
- テーマ:ビジネスと社会をデザインし、構築するためのソフトウェア工学
- 講師(順不同):
- 鷲崎弘宜様 (早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授、 スマートエスイー Smart SE 代表)
- 平鍋健児様 (株式会社永和システムマネジメント代表取締役社長、 株式会社チェンジビジョンCTO、Scrum Inc. Japan 取締役)
- 萩本順三様 (株式会社 匠Business Place代表取締役 会長 & Methodologist)
- 羽生田栄一様 (株式会社 豆蔵 取締役)
- 山本修一郎様 (名古屋大学 名誉教授、AITC顧問)
- 前川徹様 (東京通信大学情報マネジメント学部学部長・教授 / 国際大学GLOCOM主幹研究員)
- 和泉憲明様 (経済産業省商務情報政策局アーキテクチャ戦略企画室長(併) ソフトウェア・情報サービス戦略室、AITC顧問)
- 開催スケジュール:
- <パート1>
第1回:2021年1月27日(水) 19時〜20時 オープニングイベント【開催済】第2回:2021年2月5日(金) 19時〜20時 鷲崎様ご講演【開催済】- 第3回:2021年2月17日(水) 19時〜20時 平鍋様ご講演
- 第4回:2021年3月12日(金) 19時〜20時 萩本様ご講演
- 第5回:2021年3月24日(金) 19時〜20時 羽生田様ご講演
- 第6回:2021年4月7日(水) 19時〜20時30分 パネルディスカッション
- 備考:セミナー終了後、講師との意見交換&懇親会を適宜開催の予定
- <パート2>
- 詳細は後日ご案内