AITC女子会 データ分析勉強会第8回「ソフトウェアメトリクス統計分析入門」&交流会
参加者募集のご案内

開催案内

2017年1月10日 AITC会員各位、 AITC IT女子の皆様へ 先端IT活用推進コンソーシアム運営委員会
AITC女子会「データ分析勉強会第8回&交流会」のご案内〜再報 2017年1月21日(土) 14:00開始 「ソフトウェアメトリクス統計分析入門」 http://aitc.jp/

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 IT女子の活躍を「人・技術・知見との出会いで応援!」を目指すAITC女子会の次 回勉強会をご案内いたします。 データ分析第8回となる今回は「統計分析」がテーマ! 「ソフトウェアメトリクス統計分析入門」の著者である小池 利和氏にご登壇い ただきます。 現場エンジニア目線の直観的で易しい解説と実践的な演習で、翌日からバリバリ 統計分析を使えるようになります。 講義内容に関して、数学の知識などは一切不要です。 「データ分析」、「統計分析」に関心をお持ちの方、必聴の特別講義です。 是非、ご参加ください。


【当日の講義内容】 1.なぜソフトウェアメトリクス分析に統計手法が必要か   以下の内容に関して、実際の研究事例などを紹介しながら解説します。  ・メトリクスを活用して何を知りたいのか?  ・ソフトウェアメトリクス測定精度の課題  ・社会科学研究とソフトウェアメトリクス分析の類似性  ・統計手法習得の第一歩はp値の理解から 2.データの良否を判定したいメトリクスを収集したけど、その数値の良否が分   からず、ただ眺めるだけになっていませんか?   どのようなメトリクスでも良否の判定方法は1つです。   その方法を学校のテストの偏差値といった身近な例とRコマンダーによる演習   を交えて平易に解説します。  ・テストで30点を取ってしまったら・・・  ・お宅の会社の生産性は偏差値いくつ?(SECデータ白書をベンチマーク)  ・正規分布とデータの標準化 3.得られたデータの差異を客観的に検証したい   改善前後、品質問題の有無、A/B方式、などなど2つのデータ群でどの位の   差異があるかを調べたいという状況は多々あると思います。   そして、結論として「確かに誤差範囲とは言えない差異がある」と言い切る   ためには、どうすれば良いでしょうか。   そのニーズに応えるのがt検定という手法です。この応用範囲の広いt検定に   ついて、また、統計手法習得の上で欠かせないp値について、演習を交えなが   ら解説します。  ・改善前後で欠陥密度が下がったと客観的に証明するには  ・検定の基本原理  ・Rコマンダーでのt検定実施方法と出力結果の解釈方法  ・平均値の差、t値、p値の関係
今回もAITC会員以外の方にも門戸を広げ開催いたします。勉強会にご関心をお持 ちの方、是非ご参加ください。 お知り合いの方で関心をお持ちの方がおられましたら、是非お声掛けください。 当女子会では、ご参加の皆様に、他社自社を問わず、仕事を離れ自由な意見交換 ができる場をご提供したいと願っています。 男性諸氏のご参加も大歓迎です。 勉強会終了後には交流会を開催します。是非、新しい交流の場としてご活用くだ さい。 皆様のご参加をお待ちしております。


【AITC女子会 データ分析勉強会第8回 開催要領】 テーマ:ソフトウェアメトリクス統計分析入門 日時:2017年1月21日(土)14時〜18時    (受付は13時30分開始。終了後、交流会を開催) 会場:リコーITソリューションズ株式会社 大会議室「Blue Ocean」    〒104-604 東京都中央区晴海1-8-10    晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 42階    http://www.jrits.co.jp/about/access/tokyo.html アクセス:   地下鉄:大江戸線勝どき駅 A2a・b出口より徒歩7分       有楽町線 / 大江戸線月島駅 10番出口より徒歩9分    バス:晴海トリトンスクエア前 バス停下車 / 徒歩0分       都03 / 都05 数寄屋橋・銀座四丁目から / 約15分       都05 東京駅丸の内南口・有楽町駅前から / 約25分 入館方法:    エレベーターで42階に上がり、案内に従って大会議室にお入りください。 プログラム(予定):    13:30 受付    14:00 オープニング    14:10 ソフトウェアメトリクス統計分析入門    18:00 終了    終了後、交流会 講師:ヤマハ(株)品質保証部 小池利和氏 講師経歴: SEPG、SQAとしてソフトウェアメトリクスの実践活用に従事後、現在は海外工場 などで統計的品質管理を指導。 著書に『データ指向のソフトウェア品質マネジメント』(2013年日経品質管理文 献賞受賞)『ソフトウェアメトリクス統計分析入門』。 社外活動として、日科技連SQiP研究会委員長、同研究会メトリクス演習コース 主査、SQiP運営委員、データ分析勉強会 (https://sites.google.com/site/kantometrics/)主催など。 対象者:   ・AITCの会員メンバー、非会員を問いません。   ・IT関連の仕事に従事されている女子の皆様、上司の方々、同僚の皆様   ・データ分析に興味のある方(プログラムの知識は不問)   ・開発用PCを持ち込み可能な方 ※AITCの会員メンバーとは、正会員の所属社員、個人会員、学術会員、特別会員  の所属員を指します。 ※AITCの正会員リストは http://aitc.jp/consortium/members.html をご覧くだ  さい。 募集人数:50名(AITC会員枠:25名、非会員枠:25名) ※会員は先着順、非会員については抽選となります。 参加費:会員:無料    非会員:無料 なお、交流会参加費用については実費清算となります。
参加にあたってのお願い: 勉強会にて使用するRについて、R環境のインストールが必要です。 必ず事前にR環境のインストール頂き、R Commander及び稼働確認まで行ったうえ でご参加をお願いします。 ※ご自身でインストールが難しい場合は、当日1時間前にご来場頂ければサポー ト致します。 ◎持参するもの ・PC(Windws/Mac)を必ずお持ちください。    Internetに接続可能なこと:必須 ・Ymobile等、ネットワーク機器をお持ちの方はご持参ください。 ・Microsoft Excel2007以降がインストールされていること:必須 ◎事前準備 ・R環境のインストール、R Commanderの稼働確認 ※初めてRを利用される方は以下に手順を記載していますので、インストールを お願いします。なお、インストールするにはPCの管理者権限アカウントでログイ ンしてください。 <インストール方法> 1)Rのインストール Rのインストーラ(最新版の"base"を入手する)※CRAN国内ミラーサイトからの入 手を推奨 https://www.r-project.org/ Download - CRAN:https://cran.r-project.org/mirrors.html Japan: https://cran.ism.ac.jp/ The Institute of Statistical Mathematics, Tokyo http://cran.ism.ac.jp/ The Institute of Statistical Mathematics, Tokyo http://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/cran/ Yamagata University のいずれから Download and Install R からRをインストール <インストール時に以下のオプション指定を行ってください> コンポーネントの選択:デフォルトのままでOK 起動時オプション:「はい(カスタマイズする)」を選択 表示モード:「SDI(複数のウィンドウを使用して表示)」を選択 ※デフォルト設定MDIでもOKですが講義の便宜上:MDI設定からSDI設定は変更可 能です 2)R Commanderのインストール http://plaza.umin.ac.jp/~takeshou/R/Rcmdrinst.html 上記の日本語ページを参考にしてください
【お申し込み方法】    以下のConnpassページからお申込み下さい。      http://aitcjoshi.connpass.com/event/47760/    本勉強会の参加は先着順となります。 【募集期間】 2016年12月26日(月) 17時 〜 2017年1月18日(水) 17時 【その他】 ※当日、受付にて名刺を頂戴いたします。 ※内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。最新情報をホーム  ページでお確かめの上、ご来場ください。  http://aitc.jp/ ※申込受付のご連絡、出席票 等は発行しておりません。申込確認をされたい  場合や、ご都合により欠席される場合は、staff@aitc.jp へご一報ください。 ※名刺情報をはじめ個人情報に類するものについては、本会の運営およびAITCか  らのご案内のみに利用し、他の目的での利用および外部へ開示、提供すること  はございません。
以上
---------------□■□
先端IT活用推進コンソーシアム事務局
e-mail: staff@aitc.jp
□■□---------------

ページ先頭へ戻る