AITC Week 2013(第3回活動成果発表会)のご案内
開催案内<第三報>
8月29日(木)、8月30日(金)に AITC Week 2013(第3回活動成果発表会)を開催 <<成果発表、講演、Touch &Tryの内容が確定しました!!>> 会員・非会員ともに申込受付中 http://aitc.jp/ https://www.facebook.com/aitc.jp/events 2日間で先端ITの今とこれからが聞ける!判る! AR・クラウド・ユーザーエクスペリエンス・コンテキストコンピューティング この1年の尖鋭的で、深く、分厚い研究成果をご披露 Touch &Try(特設展示コーナー)をパワーアップ!! 昨年を上回るデモでARの将来性・実用性を体感 協働プロジェクト「Project LA (Leads to Action)」のプロトタイプ システムであるSystem LAの先進性を示す最新機能もご紹介!!! 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、8月末にAITCの年度末を迎えるにあたり、この一年の活動成果を ご披露するAITC Week 2013(第3回活動成果発表会)の開催につきまして、 改めてご案内致します。 1日目(8/29木)は、ARに特化した1日、前回好評をいただきましたTouch & Tryを質・量ともに充実させ、より体感・現実的な利用シーンを想定したデモを 行います。様々な観点から「AR」の可能性について語り合いたいと思います。 その輪にぜひご参加下さい。 2日目(8/30金)は、着々と進めております協働プロジェクト「Project LA」 の開発状況や、α版アプリケーションによる実証実験の結果報告、今後の方向性 などをご報告します。 各部会からは実際の開発作業や調査研究、実習など実践的な取り組みの中から の報告を行いますので、日々の業務のヒントが見いだせることと思います。 ぜひ全ての部会発表をお聞きください。 会員会社の方は、AITCの活動状況を確認する場として、情報&意見交換の場 としてご活用いただきたく、ご出席の程よろしくお願いいたします。 非会員の方にもご参加いただけます。先端のITを探る絶好のチャンスであり、 また、AITCへの参加をお考えの際の参考としてもお聞きいただければと思います。 AITC設立からの3年間でメンバーが培ったスキル、ノウハウ、知見をぜひお聞き ください。きっと、これからの仕事のお役に立つ情報をGet!いただけると確信し、 ご参加をお薦めします。 どうぞお早めにお申し込みください。 敬具
記
<AITC Week 2013(先端IT活用推進コンソーシアム 第3回活動成果発表会)> ---------------------------------------------------------------- ■2013年8月29日(木)10:00-18:00 ビジネスAR Day■ 【10:00-11:30 ビジネスAR研究部会 成果発表(その1)】 ・「ビジネスAR研究部会活動報告」 今期のビジネスAR研究部会の活動内容をご報告します。 AITC ビジネスAR研究部会 サブリーダー 日本ユニシス(株) 中川 靖士 氏 ・「AR産業論。そして、文明論へ(仮)」 ビジネスAR部会で話し合われ、コラム化されている「AR産業論」を紹介 した上で、ARが人類文明にも影響を及ぼしうる可能性があるといった 「文明論」にも言及します。 AITC コンテキスト・コンピューティング研究部会 サブリーダー (株)NTTデータ経営研究所 大林 勇人 氏 ・「空間OS」 複数デバイスが連携するAR実装基盤を構想してみます。 AITC ビジネスAR研究部会 サブリーダー 日本総合システム(株) 中川 雅三 氏 ・「LAブラウザ」 LAブラウザについて、SystemLAとどのように連携し、どのようなことを 可能にするか、簡単に紹介いたします。SystemLAをARという観点から 利用することで、新しい可能性が提示できればと考えています。 日本総合システム(株) 菅原 義規 氏 -------------------- 11:30-13:00 休憩(ぜひTouch &Try にご参加下さい) -------------------- 【13:00-14:00 ビジネスAR研究部会 成果発表(その2)】 ・「2012-2013ここ1年のAR関連情報アップデート」 昨年に引き続き、この1年間に発表されたAR関連の研究、アプリ、 サービスなど関連情報を紹介します。視覚だけにとらわれず、五感を 使ったARを整理したいと思います。 AITC ビジネスAR研究部会 サブリーダー 日本ユニシス(株) 中川 靖士 氏 -------------------- 【14:00-17:30 ビジネスAR研究部会 特別講演】 ・14:00-15:00 特別講演「情報のイノベーションと社会の変化」 今までの大きなパラダイムシフトをベースに、イノベーションと パラダイムシフトの関係から、現在進行している情報革命による、 段階的なイノベーションから、アナログとデジタル、物の流れから 情報の流れ、人と人の関係のネット化、実空間から仮想空間へ、 そして今後、現実から情報への抽象化から、情報から現実への 具現化の時代へ、進化している。 AITC ビジネスAR研究部会 顧問 デジタルハリウッド大学院 教授 三淵 啓自 氏 -------------------- 15:00-15:30 休憩(ぜひTouch &Try にご参加下さい) -------------------- ・15:30-16:30 特別講演「ビジネスARのつまらなさ、AR三兄弟のおもしろさ。」 ビジネスからARを考えることのつまらなさについて、なぜAR三兄弟が 法人化しないまま数々のプロジェクトを成功させているかについて。 解説を加えた上で、未来のARの在り方、ビジネスARの在り方について、 具体的に提案します。 AITC ビジネスAR研究部会 顧問 AR三兄弟 長男 川田 十夢 氏 ・16:30-17:30 特別講演「電脳メガネとデータシティ鯖江の未来」 新聞という情報革命をきっかけにウェアラブルデバイス"メガネ"に 取り組むこと100有余年、インターネットを取り込み更なる進化を とげようとする、メガネと町の歴史と、オープンデータによって広がる 未来の話をします。 (株)jig.jp 代表取締役社長 福野 泰介 氏 -------------------- 【11:30-18:00 Touch &Try(特設展示コーナー)】 ・デモ1「TECHTILE toolkit」 (慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Reality Media Project) 先端技術を基盤として触感を意識した価値づくりを目指すTECHTILEの 活動の一環として、触感表現を身近なものにするためのツールキットを 開発しています。 触感の記録と再生を行うユニットを組み合わせることで、触体験の 記録/伝達/共有/加工といった、触感を用いた新しい表現手法を手軽 に始めることができます。 ・デモ2「バーチャル舞空術」(三淵研究室&BizAR研究部会共同研究・開発) 実写画像を用いた仮想空間における空間浮遊の疑似体験ができます。 ・デモ3「ビーム縁日」(AR三兄弟) 目からビームを出して、射的をたのしめます。 ・デモ4「Telepathy One」(Telepathy Inc.) Wearable Communication Deviceの開発を進めるTelepathyでは、 Telepathy Oneのワーキングモデルと漫画カメラを用いてデモンスト レーションを行います。 ・デモ5「スマホから香りを届けるガジェット「Scentee」 を発売前に特別にご体験」(着パフ(株)) スマホに装着して香りを届けるガジェットを正式リリース前に特別に ご体験いただけます。スマートフォンのAUDIOJACKにScenteeを挿すだけで、 あなたのスマホから香りが送れるようになります! ・デモ6「LAブラウザ」(BizAR研究部会) AndroidアプリであるLAブラウザをQRコードにて配布いたします。 (現在Android4.0以上でのみ動作確認済) System LAをARとして表現するとどういったものになるのかを、 デモ用データを用いて披露いたします。 ・ビデオ展示「M100」(BizAR研究部会) Vuzix社からご紹介いただいたビデオを展示します。M100やメガネ型 デバイスを使った通勤時の様子、工場内での荷物配送などのコンセプト ビデオやAR(拡張現実)との組合せについてお伝えします。 -------------------- 【18:30- 懇親会(会場付近にて)】 ======================================================================== ■2013年8月30日(金)13:00-17:50 各部会成果発表■ 【13:00-14:20 クラウド・テクノロジー研究部会】 ・「クラウド・テクノロジー研究部会活動報告」 今期のクラウド・テクノロジー研究部会の活動内容をご報告します。 AITC クラウド・テクノロジー研究部会 リーダー アドソル日進(株) 荒本 道隆 氏 ・「気象庁XMLをデータベースにためてみました」 気象庁から配信されたXMLデータを受信し、データベースに溜めて みました。データベースにはRDB、XMLDB、RDFリポジトリの3種類を利用し、 各データベースに合わせた検索機能も実装してみました。その実装内容と 使い方をご紹介します。 AITC クラウド・テクノロジー研究部会 サブリーダー キヤノンソフトウェア(株) 上村 準也 氏 ・「生物季節XMLをいじってみました」 気象庁から配信されるXMLデータの一つである「生物季節観測」を視覚的 に表現するアプリケーションを構築してみました。アプリケーション 構築事例のご紹介と、今後への期待感についてお話します。 AITC クラウド・テクノロジー研究部会 メンバー (株)イーグル 菅井 康之 氏 ・「気象庁XMLの配信サーバをたててみました」 WebSocketを使った配信サーバを立ててみました。実装方法をメインに、 配信サーバを立てる上で苦労した点を紹介します。また、Cometを使って 同じものを実装し、比較してみます。 AITC クラウド・テクノロジー研究部会 リーダー アドソル日進(株) 荒本 道隆 氏 ・「地震ハザードステーションのWebAPIを使ってみました」 防災科学技術研究所が提供している地震ハザードステーションのWebAPIを 使うと、地震ハザード情報、表層地盤データなどが取得できます。 ProjectLAでの利用も視野に入れ、まずは簡単なアプリケーションを作成 してみました。 AITC クラウド・テクノロジー研究部会 メンバー (株)イーグル 菅井 康之 氏 -------------------- 【14:30-15:30 ユーザーエクスペリエンス技術部会 および ネットデバイス アプリケーション部会】 ・「部会活動状況報告」 ユーザーエクスペリエンス技術部会とネットデバイスアプリケーション 部会の2012年度の活動を振り返ると共に、今後の活動計画について ご紹介させていただきます。 AITC ユーザーエクスペリエンス技術部会 リーダー PFUソフトウェア(株) 松山 憲和 氏 ・「大規模災害発生時における行動をUXデザインプロセスで読み解く」 大規模災害が発生した際の行動をUXデザインプロセスによって分析 しました。その分析結果から、その時に必要とされるアプリケーション についてご紹介させていただきます。 (株)ディーディーエス 原 孝治 氏 ・「大規模災害発生時に『使える』アプリケーション」 UXデザインプロセスによって大規模災害発生時における行動を支援する アプリケーションについて、全体概要とデモを行います。 (株)テクリエ 岡村 和英 氏 (株)ディーディーエス 原 孝治 氏 PFUソフトウェア(株) 桶作 篤司 氏 (株)日立ソリューションズ 宮崎 昭世 氏 日本ユニシス・エクセリューションズ(株) 吉田 光輝 氏 -------------------- 【15:40-16:20 コンテキスト・コンピューティング研究部会】 ・「人とコンピュータの協働、 コンテキスト・コンピューティングで目指すもの」 人が情報にコンテキストを与えることで、コンピュータは人が望む的確な 情報が探索でき、断片的な情報を集積し情報の価値を増幅します。 コンテキスト・コンピューティングは人だけでなく、コンピュータだけ でもなく、コンピュータが苦手な部分を人が補い計算能力を引き出す、 人とコンピュータが協働する情報空間を実現するパラダイムです。 人とコンピュータの協働、その肝は何か?論点を整理します。 AITC コンテキスト・コンピューティング研究部会 リーダー 日本ユニシス(株) 牧野 友紀 氏 -------------------- 【16:20-17:50 Project LA(部会協働プロジェクト)】 ・「 Project LAの現在点」 “Leads to Action”単に頭に入っている情報や知識に価値がある状態 から、情報や知識を活用して行動し、日常生活に活かすことに真の価値 があります。 収集した情報を知識化し、行動を促す・行動を引き起こす仕組み作りに 向けて一年半、プロトタイプ・システムであるSystem LAを開発し達成 できた効果、新たに見えた課題を整理し、System LA のアップデート (α3版)と今後の活動を紹介します。 AITC Project LA リーダー 日本ユニシス(株) 牧野 友紀 氏 ・「防災における情報の価値 〜System LAの試用体験を通して〜」 System LAを使った気象災害シミュレーションが、2013年7月20日(土)に 気象庁で行われました。迫り来る台風がもたらすであろう豪雨・洪水・ 土砂災害に対していかに避難するか。白熱したロールプレイが繰り広げ られ、System LAがまさに災害時に行動を起こす(Leads to Action) ための情報ツールとして使用できるかテストトライアルされました。 日々防災に資するツール開発を行なっている人間から見て、その結果と 位置づけを概観します。 独立行政法人 防災科学技術研究所 社会防災システム研究領域 災害リスク研究ユニット 研究員 東 宏樹 氏 ・「Proof of Concept LA 〜LAが実証するコンセプト〜」 POC(Proof of Concept)とは、提言された新しいコンセプトが実現可能 であることを、プロトタイプ構築などを通して実証することを意味します。 Project LAでは、System LAというアプリケーション構築により、 平常時と非常時に併用できるコンテンツ共創型のアプリケーションを 構築していますが、本講演では、実証しようと目指しているコンセプトを、 技術面・学術面などから多面的に明らかにします。 AITC コンテキスト・コンピューティング研究部会 サブリーダー 独立行政法人 産業技術総合研究所 和泉 憲明 氏 -------------------- 【18:00- 懇親会(会場付近にて)】
【場 所】8月29日(木)、8月30日(金)ともに下記にて開催いたします。 リコーITソリューションズ本社事業所 大会議室(BLUE OCEAN) 〒104-604 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 42階 http://www.jrits.co.jp/about/access/tokyo.html 電車:大江戸線勝どき駅 A2a・b出口より徒歩7分 有楽町線 / 大江戸線月島駅 10番出口より徒歩9分 バス:晴海トリトンスクエア前 バス停下車 / 徒歩0分 都03 / 都05 数寄屋橋・銀座四丁目から / 約15分 都05 東京駅丸の内南口・有楽町駅前から / 約25分 入館方法:エレベーターで42階に上がり、案内に従って大会議室に お入りください。
【お申し込み】 [成果発表会+Touch & Try 参加費] 先端IT活用推進コンソーシアムの 会員会社社員、学術会員、個人会員、特別会員、プレス = 無 料 (会員確認は http://aitc.jp/consortium/members.html でお願いいたします) 非会員会社社員(上記以外) = 3,000円(2日間参加できます) (当日受付にて領収書を発行いたします。釣銭の無いようお願いいたします) (入会状況については、こちらでご確認いただけます。 ⇒ http://aitc.jp/consortium/members.html ) [懇親会 参加費] 会員会社社員、学術会員、個人会員、特別会員 = 2,000円 (原則、領収書は発行しません) 非会員会社社員 = 実費相当 (4,000円以下の予定。ご希望の方には領収書を発行します) 【お申し込み方法】 Facebookあるいは電子メールのいずれかでお申し込みください。 1)Facebookからの申し込み https://www.facebook.com/aitc.jp/events ※初めてのご参加の場合、会社名などをお問い合わせする場合があります。 また、当日、名刺を頂戴いたしたく、ご用意をお願いいたします。 2)電子メールでの申し込み 点線内をご記入の上、参加される方ごとに電子メールにてお申し込み下さい。 送付先 : 先端IT活用推進コンソーシアム事務局 送付先e-mail: event@aitc.jp 件名 : AITC Week 2013 参加申込 メール本文 : --------------------------------------------------------------- 参加日:8/29(木)、8/30(金)に参加 (※参加する日を残して下さい) 懇親会:8/29(木)、8/30(金)に参加 (※参加する日を残して下さい) 区分 :会員会社|学術会員|個人会員|特別会員|プレス|非会員 (※上記のどれか1つを残してください。) (※会員確認は http://aitc.jp/consortium/members.htmlでお願いします) 会社名(学校名): 所属部署(専攻): 役職(学年) : 氏 名 : TEL : e-mail : --------------------------------------------------------------- 【お申し込み期限】 2013年8月28日(水) 12時 【特記事項】 ※内容を含むスケジュールは変更される可能性があります。 最新情報をホームページでお確かめの上、ご来場ください。 http://aitc.jp/ ※申込受付のご連絡、出席票 等は発行しておりません。申込確認をされたい 場合や、ご都合により欠席される場合は、staff@aitc.jp へご一報ください。 ※お申し込みの際ご入力頂きました個人情報や当日受付でいただく名刺 等は、 本会の運営および、AITCからのご案内のみに利用し、他の目的での利用および 外部へ開示、提供することはございません。 なお、ご提供いただいた個人情報の本人への開示、訂正、削除をご希望される 場合は、氏名、会社名、電子メールアドレスをご記入の上、staff@aitc.jp へ ご連絡ください。